佐波太郎のブログ

第二次ベビーブーム産まれの場当たりダイアリー

追突事故に遭いまして その6

起床時の耳鳴りめまいは変わらず。


ただ首の動きと痛みがマシになった。


最初はつめてリハビリする方がよいとのことで今日もリハビリに。


昨日と背中の張り感はあまり変わらないけど、首の回旋の可動がマシになってるので同じメニューで。


リハビリ後に仕事出来るかもと思いPC作業を始めるも頭痛からめまい発動で3分もたない。首の可動はマシになってもデスクワークの姿勢や首の角度をキープしてるのがしんどい。めまいが強くなったので中止。めまいの時に耳鳴りが強くなる事に気づく。おっかない。


保険屋さんとのつめた話も、リハビリである程度日常生活に支障がなくなってからとの事。


自分とこの保険屋さんに一般論を確認しつつ、面倒くさくなったら弁護士特約を使うつもりなので心配は後遺症だけ。


あの程度の衝突でもこうなるもんなのかと不思議だったけれど、くしゃみで首やる人もおるくらいなので運が悪かったんやろうなと。

 

早よ空手やりたい。

 

うんざりだ。

 

 

 

PS

この翌日の雨天の時、頭痛と首痛がヤバすぎて痛み止めのんだ。

ひたすらおっかない。

追突事故に遭いまして その5

事故から5日目


昨晩は耳鳴りが酷くて眠れず。

YouTubeでホワイトノイズを試すがいまいちでかなり寝不足。

 


起床時の耳鳴りとめまい、相変わらずで薬効いてんのか不安になる。

 


食欲大幅に減。

 


基本的に体調が悪くなると食欲が爆増するのに、今回は食欲が無い。普段は朝食をまあまあの量食べるけど、バナナとコーヒーでうんざりした。

 


食にうんざりしてしまうのは飲食に関わる仕事の人としてはヤバいなぁ…でも食う気が起きぬ。

 


昼前に整形外科の受診。

 


耳鼻科の結果報告と診察の結果、リハビリ開始。

 


軽いマッサージと電気。

 


電気はぶっちゃけ馬鹿にしてたけど侮れない、かなり気持ちよいのと痛みがマシになった。でも耳鳴りが変わらず。痛みよりこの耳鳴りをなんとかして欲しい。

 


帰宅後に先方のA保険会社とやりとり。

 


整形外科と耳鼻科の通院が確定したのであとはリハビリがメインになる。

 


耳鳴りや痛みが

 


「事故由来ですよね?」

 


と数回確認された。先生に電話して確認してくれよと思いつつ

 


「先生からそういわれました、ご確認ください」

 


と返事。

 


あとは車の修理が今後どうなるか。

 


暇でしんどい。

 


早よ治れとぼんやりな毎日。

 


リハビリを頑張って早く前の日常に戻りたいものだ。

追突事故に遭いまして その4

事故から4日目

 


起床時の耳鳴りとふわふわ眩暈は変わらず。


痛みは鈍化しつつあるけど痛だるさが上昇、頭痛と背部の痛ダルさがきつくて痛み止め。


昼前にディーラーでレンタカー手続きと修理について。


後ろの扉全とっかえ。

フレームも見てみないとわからないとの事。

ディーラーの定休日あけなので修理については概要説明のみにとどまる。


あんな追突でフレーム?


と思いつつ相手の保険会社との話やろうし。

とりあえずここでこじれたら弁護士特約発動かなとぼんやり。


いっそ追加自腹であれこれしたろうかと自暴自棄になりかける。


レンタカーは新型Nbox


めちゃくちゃ乗りやすいし装備が最先端過ぎて笑う。もう少し症状がマシならこのままどっか行きたくなるほど素晴らしい。


自宅の駐車場に停める際にバックをするのだけれど、首が回らないのでバックモニターをみつつ細心の注意を払いつつ停車。


停車後に耳鳴りとめまい発動。


緊張すると発動するのかも。


耳鳴りとめまいの薬は今日からなのでそんなにすぐどうこうは無いとはいえ、憂鬱。

 

追突事故に遭いまして その3

事故から3日目。


起床時に耳鳴りとふわふわとした眩暈。

右耳の耳鳴りが低音、ヴォー、かなり大きいので一瞬近所の工事かと寝ぼけて思ったくらい。


ふわふわ感はプールにゴムボートで浮いてる時の感じ。怖いので二度寝しようとしたけど耳鳴りと眩暈がうざくて眠れず。


スマホも見てられないので珍しくテレビを観る。


朝の情報バラエティはなんだか観てられず、YouTubeで空手の組手動画を観る。


昼に向かってゆっくりと緩和するもふわふわ感と耳鳴りがおさまらない。


スマホググると交通事故のムチウチの症状で該当。耳鼻科に行きたいのでA保険会社に問い合わせ。


今かかっている整形外科が耳鳴りに行く必要があると判断してるなら一括対応可能。そうでない場合は自分で支払ってから耳鼻科判断との事。


眩暈と耳鳴りでイライラしてるせいか先方がごくごく妥当な事を言ってはいるのになんだか腹が立ってしまいガチャ切り。反省。


整形外科クリニックに行き診察。


頸部のダメージで自律神経に影響が出てるのだろうとの事で耳鼻科にいくように指示あり。


A保険会社に連絡し、保険会社から耳鼻科に連絡、一括対応可能の確認がとれたので受診。


問診と聴音検査の結果


「頸性めまい」

「耳鳴症」


との診断。


カルナクリンとセファドールを2週間分処方してもらう。


診察の際に

「耳鳴りは0にならない可能性がある」

と言われビビる。


夕方に眩暈はほぼなくなったけれど耳鳴りはなくならず。


就寝時、初めて痛ダルくて眠れず痛み止めを飲む。


この痛ダルさはかなりしんどい。


あとくしゃみがきつい。


時間薬ではあるけれど、同じ姿勢がつらいのは早よマシになって欲しい。


仕事はともかく、もうすぐPS5のドラゴンズドグマ2の発売日なのでそれが出来ないのは嫌だなぁ。


かしこ。

追突事故に遭いまして その2

 

事故翌日


起きたらとにかく痛い。


もう、首、背中、腰、あと何故か右足がめちゃくちゃ張ってる。


レントゲン撮って骨に異常はないけれど、右腕と右脚に痺れが出てるのでそれの経過を診てから治療方針を決めるとのこと。


先生から


「診断書いる?」


と聞かれる。


事故から1週間以内に警察に出さないといけないらしく、とりあえず出しとくから出す出さないは自由との事。


あと湿布をもらう。


帰宅して昨日に引き続き仕事の調整しようとしたけれど、PC作業の姿勢のキープがしんどくて断念。とりあえず関係各所に電話して当分仕事できない旨を伝える。


昨日よりしんどすぎて家でウロウロする。


座ると軽く猫背になる、その姿勢だと首から背中にかけてかなりつらくなる。あと軽度の頭痛。


ソニー損保から着電。

諸々の相談とA保険会社に言われた事についての裏取り。


あと、診断書の警察への送付について。


昔は診断書を警察に送付しないと物損扱いになり、人身の治療費がもらえないとかあったらしいけれど、最近はそこは関係ないとの事。病院からは一応診断書を貰っているけれど送付するしないは僕の感情で判断するところらしい。


人身だと現場検証にまた現場に行かねばならぬらしい。


諸々の確認したところ今のところは順調に進んでる模様。弁護士特約があるのでいざとなったら任せられる先があるのはやはり安心。


その後にA保険会社の担当から着電。

今後の段取りと必要書類について諸々。

担当との話の際、あちらの周りの声が丸聞こえで気が散りまくる。診断書の件を確認すると、ソニー損保と同じ回答で、支払い等には影響しないと言われたので


「診断書は出さないと加害者にお伝え下さい」


と、お伝えした。


それから空手の道場に連絡して休会の申し込み。


本来は道場に行かねばならないけれど、ご厚意で電話で対応していただけるとのこと。良かった、動くのほんまにきつかったので。


夜になると首肩背中の強張りが増して頭痛がひどくなる。あと謎に顎が痛い。


事故は体感として対したことないと思っていたけれど、やはり振り向いた体勢だったからなのか、まあまあしんどい。とにかく同じ姿勢がしんどい。


早よマシになって欲しい。

 

 

 

 

 

 

追突事故に遭いまして その1

先日、

交差点で信号待ちの際に交通事故に遭いました。

 

停車中にバックミラーを見る癖があるのですが、

バックミラーに停車しそうにない車がどんどん迫ってくる。

 

「え?」


と振り向いたらその車が僕にドスン。


朦朧としていたらドアガラスを叩く音がしてそこには警察官の方。


「なんでこんな早いの?」


と、思ったらその交差点の横にあるコンビニで事故があった様で、その事故に気を取られた車が僕に追突したのです。


頭がぐわんぐわんして、


「あ、これ近くで爆発があった時のゲーム演出みたいやな」


と、外に出るとふらふらして立ってられない。


追突した人をみると泣き笑いみたいな顔でどこかに電話してる。


警察官の方も事故現場で更に事故が起きたせいかめちゃくちゃ慌てていて、


「とりあえず車を移動させてください」


と、僕に言う。


ふらふらして座ってるのに?


普段の僕なら


「こんな状況で運転出来るわけないでしょ!」


と言うところですが、たぶん頭打ってどうかしてたのか言われた通り車を移動させようとして、またぶつかりそうになる。


警察の方に


「すみません、ふらふらします」


と言うと


「あ!!」


と、やっと理解。


加害者の方が突っ立っていたので


「任意保険入ってますか?」


と確認すると


「会社の入ってます、あとすみません」


との事。


とりあえず自分の入ってるソニー損保に連絡して今後の対応の段取りを確認してる最中に救急車到着。


救急隊の方とやりとりしてるのですが何度も首を傾げて同じ質問をされる。自覚が無かったのですがまあまあの脳震盪だったようでその時は軽く意識がどうかしていた様子。エアバッグが開かない程度の衝撃でしたが救急搬送される事になったのですが、警察の方から車の移動を誰かに頼んで下さいと言われたり、あれこれとタスクが積まれていく。


でも全然頭が回らないので警察の方に僕のスマホを渡して


「今ソニー損保の担当とやりとりしてるのでこの場所を伝えてレッカー移動の話して下さい」


と丸投げ。


警察の方とソニー損保の方のやりとりがいまいちだった為、僕の搬送がなかなか出来ず、救急隊の方がブチ切れて警察の方から僕のスマホを預かりその方がテキパキと場を仕切って下さり無事出発。


てんやわんやで搬送先の病院で頭と首のCTの検査を行い、骨折や出血が無い事が確認出来たので入院せずに済みました。


診察費用は休日の交通事故なので全額負担。

CTも行った為、高額なので預かり金を預ける事になりました。


不幸中の幸いはコンビニの事故対応中の警察官の方々が目撃者なのと、追突した加害者の方がコンビニの事故をよそ見して追突した事を認めた事。そして先方が任意保険にしっかり入っていた事。


なので100:0で僕の負担は0です。


加害者の方が丁度病院にこられたので預かり金の支払いをお願いしましたが、その方に持ち合わせが無かったので、加害者のA保険会社に連絡をしていただき、A保険会社と病院の方を繋げて一括対応をお願いして、預かり金が不用で済みました。


事故の際、一旦自分(もしくは相手)が建て替えて後で保険会社に請求する方法と保険会社に「一括対応」をしてもらう方法の2つあります。


一括対応をお願いする場合は、

自分の行きたい病院を保険会社に伝え、保険会社と先方で一括対応が可能かどうかの確認が必要になります。また、その病院が院内処方ではない場合は行きたい薬局を伝えて同じようにします。


その後、その加害者の方の運転で事故現場に戻りました。


その道中に謝罪とお詫びをめちゃくちゃ言ってくるのですが「診断書を警察に送らないで欲しい」とちょいちょい言ってくる。まあ、たぶんこれを言いたくて病院に来たのだなと。加害者の方の仕事の都合上、免停になると職を失う云々。


個人的には今言う事じゃないよなぁ、と思いつつ


「保険の手続き上必要ならせざるを得ないので約束は出来ませんが考慮します」


と、答えた。


到着すると警察の方が車のとこにいた。


僕に車の鍵を渡すと


「また警察の担当から連絡があると思います」


と帰られた。

*まだ連絡無い(笑)。


ソニー損保で手配したレッカーが到着する前に搬送先をあたる。いつも車検をしてるところに連絡をしたけれど、保険屋と直接のやり取りはしてもらえないとの事なので購入したホンダのディーラーに連絡。先方の保険屋とやりとりもしてくれるとの事なのでそちらに運ぶ事に。


レッカーを待つ間、ひたすら加害者の方が謝罪とお詫びと診断書送らないで欲しいを言ってきて痛いし、疲労もどっとでて本当にしんどかったので


「あなたの希望は理解はしてますが今決められません」


と言うと、この世の終わりみたいな顔して帰られた。


病院で預かり金の建て替えの持ち合わせもなく、

雰囲気的に生活が楽では無さそうな方なので気持ちはめちゃくちゃわかるし、たぶん悪い人では無いのだろうけれど、今言うのは違うと思う。


で、レッカーが来た。


レッカーの方もとても良い方でソニー損保良かったとつくづく。


------数時間経過-------


で、ホンダのディーラー。


僕が買った時の担当の方が今回の担当でニッコニコ。まあ、そうだよね、100:0の修理だからニコニコだよね、と思いつつ先方のA保険会社と繋げてレンタカーと修理の手配。


帰宅したら痛みがどっと出る。


とにかく首、背中、腰、頭痛。

 

ソニー損保の担当者から着電。

 

・100:0なのでソニー損保は介入出来ないけれど、弁護士特約の利用は可能。

・人身傷害なのでソニー損保からもお見舞い金があります。

・介入は出来ないけれど、わからない事があればご相談下さい。

 

との事。

 

ソニー損保、ビバ。

 

当分仕事に支障が出るので調整をあれこれ悩んでる最中に加害者から着電。

 

要件はいっしょ。

 

気持ちはわかるけど、それは逆撫でしとるよと思いつつ

 

「今しんどいので勘弁してもらえますか?」

 

と、電話をきる。


仰向けに寝るのがしんどいのであれこれとしつつ力尽きて寝た。

 

来週、空手の昇級試験やったのに…

 

つらい。


【まとめ】

・追突事故の被害に遭ったよ。


・停車中なので100:0だよ。

 

・目撃者が多数の警察官の方なので事実確認もへったくれもないよ。


・警察官の方も多重事故は慌てるよ。


・救急隊の方が仕切ってくれて助かったよ。


・病院の支払いの一括対応は言わないとやってくれないよ。


・(株)プレミアムアシストのロードサービスの方は素晴らしかったよ。

 

ソニー損保は良いよ。

 

おかげ様で1周年!

甲状腺癌の手術を受けて、今日で1周年になりました。

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これもひとえに、私の前世と今生の行いの良さが導いた強運による必然であると確信しそうです。

嘘です、執刀医の金本先生と皆様の祈りのお陰であると思っています、ありがとうございます、感謝しかありませんよ、はい。

入院前にいざと言う時の遺書や関係各所の段取りはしておりましたが、いざとならなかった時にいざとなる前の自分に戻れるかと言えばちょっと不安でした。

大袈裟に言えば戦場に行って戻って来た事と同じなのです、精神的に。しかも状況は終戦では無く停戦なので最低5年はおっかない状況が続きます。

ランボーです。今の平和な日本にベトナム戦争帰りのランボーと、術後に僕は同じメンタルになるのです。

しかも僕にはトラウトマン大佐はいませんし、筋肉もありません。

そんな不安ネタを入院前からとりとめもなく考える訳ですから、終始ネガティブな発想に囚われてしまいます。

なので術前までは

甲状腺癌は5年生存率が95%なのか・・・」

と、ドス暗く思っておりました。

術後は全身麻酔の影響か、それとも甲状腺ホルモンのバランスが正常に戻った影響か、覚醒後に

「年5%の確立でしか死なないって素敵!」

と、思うようになりました。

そう、ほぼ無敵です。

僕は、スティーブン・セガールになったのと同意です。

いわゆる、藤谷文子、剣太郎セガールの父になった心持ちです。

と、なりますと人間やる気がみなぎる訳です。回復室で痛み止めやらなんやらの点滴で朦朧としながらも

「これからやる事リスト」

をひたすら考えました。

この時に考えた

「これからやる事リスト」

を今、粛々と遂行しています。

今のところ、それで食えるかどうかはさておき、6月に「役者になりました」宣言をしてからボツボツとお声がけいただけるようになり、コロナ自粛解除後の今年いっぱいは毎月お芝居をする機会をいただけております。

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また、7月から30年ぶりに空手に復帰しまして、現在は週3日正道会館に通えるほど健康になりました。

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人間万事塞翁が馬と申しますが、なんとなくお金を稼いで、なんとなく目先のやりたい事をやっていた頃と比べれば

「人生に張りが出ているな」

と、甲状腺癌になった事もただの不幸では無かったと思っております。

皆様もお身体にお気をつけて、40歳を越えたら人間ドックは毎年必ず受けましょう。

 

【追伸】

仕事をバッサリと縮小する際に僕のわがままを受け入れて下さった関係各所の方々には本当に感謝しております。

これからも引き続き僕のわがままをきいてください。

 

よろしくお願いします。はい。

 

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