ゆっくりことこと丹念にストレスが溜まっていき、最大容量に到達するとありとあらゆる事が面倒臭くなる
すると、箸の上げ下げからマバタキを含む一切合切が億劫になり、カロリーを伴う動作がことごとくぞんざいな塩梅になるので、一見ふてくされた天使、もしくは邪悪なカリフラワールームに巣食うワームストーンの如きオーラを発してしまいがつ
そんな時は文字にして発散する
楽器が使えるなら、かき鳴らしたり、弾いたり、叩いたりしながら喉を開いてあの頃の歌を歌うであろうけれど、いかすバンド天国世代にも関わらず楽器はリコーダーくらいしか使えないので、歌うか吹くかしか出来やしない
なので、文字にして発散する
一見、なんの意味も繋がりもなく、ただ意味ありげな文字がだらだらとつれづっているだけなのだけれども、意味のある事を書いてしまうとそのストレスソースやその周辺に群生している様々な社会的な生態系に影響を及ぼしてしまうので、ただひたすら無意味な文字をつれづる
その結果、生まれたのが
「ベンはケンよりもヒロシ」
ペンは剣よりも強しをリブートしてみた
意味はベンはケンよりもヒロシが好き
ケンは胸に七つの傷があったり、あたたあたたとうるさいけれど、ヒロシは胸に七つの傷は無いし、あたたあたたとうるさく無い
要するに
「胸に七つの傷があって、あたたあたたとうるさいとダメだよ」
という、格言
もうね、ホンットに仕事したくない
涙がこぼれないように空を見上げながら星を数えていたい、ストロングゼロを喉に流し込みながら。
もしも神がいるのならば、今すぐ僕の口座に10億円ほど振り込んでほしい。
そして
「十億、振り込んだよ」
と、そっと微笑んで欲しい。
その微笑みだけで僕の心は癒される。
10億はおまけみたいなもん。
ビックリマンチョコのシールや、AKB48の握手券みたいなおまけなのさ
だから神さまは速やかに10億円を振り込み、振込完了通知と共に微笑むべし
さて、明日から仕事だ。
現実逃避終わり、寝るべす。