佐波太郎のブログ

第二次ベビーブーム産まれの場当たりダイアリー

事故を未然に防ぐ事の難しさ。

昨年末、外壁が剥がれかけているビルを発見。

 

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結構剥がれて緊急だと思ったので所轄の警察署に連絡するも


「それは区役所の担当になります」


と言われた。


とりあえず区役所に電話して


「ビルの外壁剥がれかけてます」


と、連絡をしたら


「担当が大阪市都市計画局建築指導部監察課になります」


と、そこの電話番号を言われる。


で、そこに電話すると言葉ではなかなか説明出来なかったので該当箇所の画像をメールを送った。


で、年を越してそのビルのとこを通りかかったら気のせいかもしれないけれど、外壁の剥がれが進行してるように見えた。

 

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簡易的な補強もされておらず、少なくとも安全では無い状態。

 

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もう一度大阪市都市計画局建築指導部監察課に電話すると


「現地確認は終わりました」

「空室のビルなので管轄が城東区役所になります」

「区役所の担当部署には連絡済みです」

「行政的には持ち主の方にお願いするしかできません」


との事。


担当の方の


「なんとかしたいけれど」


という気持ちはひしひしと伝わったけれど、法律や条例が緊急の対応をさせないのであれば仕方ない。


剥がれたら4mくらいの外壁が3mの高さから落ちてくるので当たれば一たまりもない。普通に人通りがある道路やし通学路にも使われてるのでタイミング次第では大事故になる。


法律はそれを知る人の味方とミナミの金貸しの人が言っていたけれど、どないしようもないのはどないしようもないんやなぁ。


これ以上はなんも出来ぬ。