佐波太郎のブログ

第二次ベビーブーム産まれの場当たりダイアリー

入院当日から退院までの備忘録メモの切り貼り

【入院当日】

特にやる事無し。

諸々の説明を受ける。


【手術前日】

・6:30・起床

・7:00・検温/採血/検尿

・8:00・朝食

・8:30・手術着が届く/剃毛/デポジット支払い

・9:00・主治医の先生と軽い問診/看護師さんの体調確認

・9:30・病棟看護師さんの検温、血圧測定、首のストレッチ説明。

・10:30・手術室看護師の訪問、手術直前直後の説明、とても丁寧な物言いで安心出来た。

・12:00・昼食

外出許可を取り、2時間ウロウロ。

・14:30・シャワー

・21:00・から絶食


【手術当日】

・7:00・起床

・9:00・諸々の問診

・13:00・手術の予定が12:30に早まる

点滴準備、手術着、手術パンツに着替え出陣。

ベッドで運ばれていくときの天井が流れていく景色がテンション上がる。

諸々と身体に装着される。

麻酔医師から説明

「麻酔入れますよ」

から3まで数えたところでおちる。

目が覚める。あまり痛くない。

ただただ眠い、なんかゆうとるけど生返事。

ひたすらねる。たぶん夜中に起きる。少し痛い。ナースコールで呼ぶ痛み止めとお茶をもらう。

また寝る。

 

【術後1日目】

・6:30・起床  喉が痛い

・7:00・看護師さんの検温、血圧測定、着替え、その際にホットタオルで身体を拭く

・8:00・朝食完食首のストレッチめちゃ痛い。ドレーン真っ赤。

・9:00・主治医訪問。

喉のキズチェック問題なし。

声は最初は出るけれど切ったところが硬くなるので徐々に出にくくなるのでストレッチで緩和せよとの事。右甲状腺の腫瘍は細胞診では良性なので経過観察。左甲状腺腫瘍はリンパと共に細胞診結果待ち。

・9:30・看護師検温、血圧測定、なぜか血圧高く出る。点滴。少しづつ声が変わる。

・11:30・咽頭ファイバー異常なし

ただただ気持ち悪い

・12:00・昼食完食首のストレッチめちゃくちゃ痛い

・15:00・検温、血圧測定、点滴外す

・18:00・晩御飯完食首のストレッチめちゃくちゃ痛い

・21:00・就寝

 

「術後2日目」

・6:00・起床ほぼ眠れず

・7:00・検温、血圧測定、血圧普通になる。空腹が原因で眠れないというと「病院食大盛りにしますか?」と言われたのでお願いする。

・8:00・朝食大盛り腹一杯。ナースセンターに行き次からは普通にしてもらう。首のストレッチ、やや慣れる。ドレーンが70cc程度、チューブ内の排液は淡々血性と漿液性が混ざった感じ

・9:00・主治医問診傷を確認。抜糸可能と判断。退院日が台風直撃について相談するも少し的を得ず。

・9:10・抜糸。痛みほぼ無し。かなり身軽。

・9:30・検温、血圧測定、その際に退院日が台風直撃なので早めるか遅く出来ないか相談。先生の判断待ち。

・10:00・手術室看護師さんが訪問。この看護師さんは人をとても安心させる雰囲気がある。

・12:00・昼食

・16:00・シャワー解禁、爽快。

首のストレッチに慣れる。

 

「術後3日目」

・いつものように看護師さんの定期的な問診・

・ほとんどやる事なし。

・外出許可もらい2時間外出

・近所の暴力団事務所で銃撃騒ぎ


「退院日」

台風19号の影響が大きく出る前に早めに退院。

後で知ったけれど退院予定時間通りに出てたら電車止まってた。ギリセーフ。

 

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カナザワ映画祭 雑感

ユアサアキラ監督の

「びっぐすり〜」

が、カナザワ映画祭期待の新人監督にノミネートされたご縁で初めて映画祭に参加しました。


残念ながら受賞はしませんでしたが、ユアサアキラ監督のクオリティが現時点で他の監督の方々と比較しても遜色が無い事が明確にわかり、これからも


「ユアサアキラ監督に寄生していけばなんとかなるんじゃないかな?」

「なんとかして?」

「早く東京行ってどうにかなって」


という、思いを強く致しました。

 

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さて、カナザワ映画祭をご存知ない方は

を、ご覧になっていただくとしまして、演者として思ったり感じた事を徒然と書いて行きたいと思います。


今回の映画祭に行く事が決まり、エントリーされた作品を事前にチェックした際に

 

【ひとくず】上西雄大監督

 

【國の狗】小山亮太監督

 

この2つだけは観ようと思っていました。


「ひとくず」に関してはまず作品云々もありますが、上西雄大監督そのものに興味があり、また友人知人からも絶対に観ておけと言われていたので鑑賞予定に加えました。


作品につきましては虐待がストレートに表現されていて、何かの使命感を背負って作られたのだなと思いました。


徳竹未夏さんの責任の所在を虚空においているかのような無責任とはまた違うお芝居や、城明夫さんのDV男ではなく拷問官のようなあの表情、そして古川藍さんの方法が分からずに戸惑う事も許されない感のある子供への接し方など、ニュースで報じきられない背景の存在を感じました。

また、上西雄大さんの粗暴で野蛮で卑怯で学もモラルもなく、直情的に行動する主人公のお芝居は汎用性の高い


「バカ、ブス、アホ」


のセリフで構成されていて

「上西雄大さんはほんまはこんな人なんじゃないの?おっかない」

と思わせるお芝居でした。あのキャラであれば暴力的にも強い設定でもありえるのにあっさりとやられたりと、そこもまた生々しかったです。

 

で、子役の小南希良梨さん。

 

細かく書く事は差し控えますが、世に出ていく人はこの時点から既に凄いんやなあと自分の手遅れ感を再認識させられました。あんな泣き方と顔が出来る子役さんて他にもいっぱいいるんですか?観た事ないです。

 

もし、「ひとくず」をご覧になる機会がありましたら未見の方は必見です。


次に「國の狗」ですが、まずカナザワ映画祭の作品キャプションをご覧ください。

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「引用ページ」プログラム|カナザワ映画祭2019「期待の新人監督」 in 金沢21世紀美術館シアター21|かなざわ映画の会

まず、警察官役の園田シンジさんのこの表情が気になりました。普通にいそうな警察官顔。その普通の警察官が普通の町工場の人と

「なんで戦うの?」

と、思いました。

 

で、目線を下げて小山監督の写真をご覧ください。

「何食べてんの?」

と、僕は思いました。

 

他の作品キャプションの監督さんの画像を見ていただくとわかると思いますが、基本的にちゃんとしてます。正面を向いた普通の写真や撮影時の写真、おシャンティな写真。今回のカナザワ映画祭の話題をかっさらった「歴史から消えた小野小町」の監督、大野キャンディス真奈さんでさえ、そのエキセントリックなテイストではなく真正面を向いて撮ってます。

小山監督

「何食べてんの?」

と、思いませんか?たぶん、ロケ弁の揚げ餃子だと思うのですが。

 

で、予告編を観たら警官役の園田さんが

「ジャンケンで勝った方が、撃っちゃおう」

と、言います。

 

「何を?」

 

負けた方が罰ゲームとして撃つならわかりますが、勝った方だとご褒美です。深読みして

「売っちゃおう」

かなとも思ったのですが、それだと予告の流れ的に変なのでやはり何かを撃つんだろうなと思いました。

 

「何で、戦い、何で食べて、何を、何故撃つの?」

と、物事つきたての幼児なみの好奇心でチョイスしたのですが、仕事の都合で間に合わず・・・・。でしたが、小山監督のご厚意で観る事が出来ました。それを書くと更に長くなり過ぎてしまうのでそれはまた今度という事で。

 

今回は

「ひとくず」と「國の狗 の予告編」

について書きました。

 

他に観た作品については、おいおいとまた徒然とアレします。ブログは勢いないとアレです、はい。

 

【PS】

僕の参加していた自主製作映画の時代と今の時代の差が凄すぎて戸惑っています。僕らの時代は自主製作映画はまんま自主製作映画でした。今はもはや商用映画との差は質では無く広告量くらいなもんではないでしょうか?

 

直近での映画祭で

「門真国際映画祭」

てのがあります。

5日間通し券が2000円という破格のお値段でこれからのクリエイターの熱量半端ない作品が観られます。

この門真国際映画祭でカナザワ映画祭で上映された4作品が上映されます。在阪の方で行かれる方がいらっしゃったら必見の作品をご紹介します。

 

●7/27

12:00~

OLD DAYS(監督:末松 暢茂・54分)

元暴走族の3人はそれぞれの日常を送っている。東京で些細な揉め事に巻き込まれた1人が突然地元へと帰る。その日は死んだ友人の命日であった。久しぶりに再会した彼らはかつての青春時代に向かっていくかのように走り出す

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●7/27 

・17:05〜

【宮田バスターズ(株)】

(監督:坂田 敦哉・19分)

・飛来する宇宙生物から市民を守る民間企業・宮田バスターズ(株)。しかし駆除テクノロジーの進歩と共に会社の業績はどんどん下がっていく。そんな中、最新型の効かない新種の宇宙生物が飛来、社員は絶望的な戦いを強いられる

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●7/27
・17:40~

【みそら】

(監督:黒澤 悠大・81分)

・仕事をクビになり彼氏にも浮気された女。彼氏の浮気相手から誘われ空き巣を計画するが、連れて行かれた先は女の弟が住む実家だった。好きも嫌いもからっぽ、そんな3人の話。

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●7/27
・19:40〜

中村屋酒店の兄弟】

(監督:白磯 大知・45分)

・実家の酒屋を継いだ兄の元へ東京から弟が帰ってくる。久々に訪れた実家は昔のままの懐かしさの中に確実に変わってしまったものがあった。刻々と変わっていく今に戸惑うふたり。

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「日時」

2019年7月24日(水)~28日(日)

「鑑賞料」

五日間通しチケット2000円

「場所」

門真私立公民館

「最寄り駅」

門真市駅から徒歩4分

 

門真市立公民館
〒571-0048 大阪府門真市新橋町34−24
06-6908-9114

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

GoPro HERO7 BLACK 買いました。

今更ですが、GoPro買いました

 

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ほぼ、衝動買いやったんですけれど、前から欲しいなあとは思ってたんです。でも、デジモノって買ったら満足してしまいがちなので避けてはいたのです。


でね、d払いの20%還元ポイントキャンペーンてのがありましてね、たまたま。うっかりググッてしもたんですわ、d払い出来るとこ。そしたらビックカメラエディオンがあったんすね。そんでビックカメラ行ったら普通に普通の値段で普通のポイントバック。

GoProってだいたい9月くらいに毎年新しい機種が出るので

「サイクル的には買うのはいかがはものか?

なタイミング。

「あと二ヶ月すれば新しいの出る可能性があるのに今買うの?」

みたいな。

なので、ビックカメラの普通に普通の値段で普通のポイントバックなら諦めもつこうもんです。ほんで次にエディオン行ったんですね、新しいエディオンエディオンて馴染みが無いんですね、僕は。ヨドバシカメラっ子なんで。

新しいエディオンのターゲットは外国の人のようでそこかしこで外国の人が外国語を使いこなす店員さんと交渉しとるんです。でね、GoPro のコーナーに着きまして、値段を見ますとやはりビックカメラと同じ。

こら、二ヶ月後に新しいの買うか、それともd払い20%ポイント還元目当てで買っちゃうか。二択。

 

「もうね、こんだけ見ちゃうと欲しくなる」


で、どないしよかと思案してますと店員さんが来ました。


「GoPro HERO7が欲しいねん」

「けど二ヶ月後に新しいの出そう」

「悩んどるねん」


と、駆け引き無しで雑談をしたら


「今買うなら税込49464円にします」

エディオンアプリダウンロードしたら1000円クーポンあるので税込48464円」

エディオンポイント4488円つく」

「通常のdポイントもエディオンのキャンペーンで2.5%つく」

「d払いなら20%のdポイントつく」



「GoPro推進のサンディスクエクストリームmicroSDXC UHS-Iカード64GB通常10220円がセット買いすると5292円」

 

と矢継ぎ早に言ってくる。

 

で、魔法の言葉

 

「今なら、です」

 

価格ドットコムの最安値が45000円くらいだったんすね。GoPro HERO7の商品代だけを考えると5000円の差があるんですがポイント還元あるのでほぼ同じか少し安い。でも、あれこれ他のポイントもあるなあとか考えて店員さんの前で質問しながらエクセルアプリ立ち上げて計算したところ

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「32.5%割引」

 

実質36300円だと価格ドットコムでのGoPro 旧型のGoPro HERO6より安い、マイクロsd付いてるのに。なんでこんなに安いのかはわからんけど、たぶん家電量販店の人らは既に9月に新型でるとか情報入ってるのかもしれぬ・・・。

 

で、衝動買い。

 

GoProのマウントや便利パーツは純正はお高いのでサードパーティーのが欲しかったのですが、エディオンは純正しか無かったのGLIDERのボールアームバイクマウントをビックカメラで、jobyのハンディポッドをヨドバシカメラで買いました。

 

最近あまりよろしくない事ばかりなので、久しぶりにええ事が起きて良かったです。

 

はい。

 

 

【追伸】

ノーアフィリエイトブログですよ、念の為。

 

 

 

 

 

 

甲状腺乳頭癌の手術が決まりましたな。

甲状腺乳頭癌の診断が出たので手術が確定しました。

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【病名】

甲状腺乳頭癌

【術野】

甲状腺左葉切除術

頸部リンパ節郭清術(中心部)

【入院期間】

・一週間の予定

【備考】

・極稀に良性の可能性があるので癌保険等への確定診断は術後。でも乳頭癌だろうとの事。

・術後の経過観察次第で甲状腺ホルモン剤(チラージン)を一生飲む。

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【術前検査】

血液検査、胸部レントゲン、心電図、あと肺機能と声帯のチェック。

これは今日検査しました。

【麻酔診察】

全身麻酔をする為の検査です。

これは次回です。

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【まとめ】

とりあえず甲状腺乳頭癌と診断が出たので気持ちの切り替えが出来ました。少なくとも良性か悪性かは開けないと分からないみたいのは回避出来たのが救いです。

頸部リンパ節の郭清は意外でした。

甲状腺乳頭癌の場合、基本的にリンパ節への転移はデフォルトのようで、エコーやCT等で転移の確認が出来ない微小癌がある前提で郭清を行うそうです。隈病院では標準治療の範囲のようでした。

郭清を行って、リンパ節を検査して、そこに癌が無ければ遠隔転移の可能性も否定出来るので、まあ、なんというか。です。

 

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【今回までの費用】

「人間ドック」  15264円

この人間ドックの頸部エコーで甲状腺乳頭癌が見つかりました。


甲状腺クリニック」合計7640円

・エコー、細胞診、診察6510円

・細胞診結果の診察          380円

・紹介状                            750円


「隈病院」合計20420円

・エコー、細胞診、血液検査、レントゲン、CT、診察  13270円

・血液検査、胸部レントゲン、心電図、あと肺機能と声帯のチェック7150円


・現在までで43324円。

あとは麻酔診察と入院費用がかかります。

 

【まとめ】

癌保険、入ってて良かった。

 

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即席カレーのルーは、なんで分厚いのか?

 

というツイートを見て僕自身も

 

「なんでやろか?」

 

と、思ったので

 

 

の、日本有名即席カレーメーカーの3社に下記のようなメールをしてみました。

お忙しいところ申し訳ありません。

以前からカレーのルーの分厚さに疑問を持っておりまして、あの分 厚さというのは金型上の理由なのでしょうか?それとも成分的な理 由でしょうか?

板チョコくらいの厚さの方が溶け残しもなく良いと思うのですが、 もし理由があるのでしたら教えていただけませんでしょうか?

よろしくお願い致します。

で、翌日に3社から回答が返って参りましたのでご報告致します。

 

【グリコ】

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このたびのお問合せの件ですが、単純な理由で、調理の際に分量の調整を容易に行えるように、トレイの一山が一皿分という目安になっております

グリコさんからはこのような回答をいただきました。物凄くシンプルな理由なのですが、ルーの二重層の断面を見ますと

「ほんまにそれだけなん?」

と、言いたくなりますが目安分量で1人前を1ブロックにするとなると厚さは確かに必要になりますので、言える範囲が

「分量の調整を容易に行えるようにする為」

だけ、なのかもしれません。

 

ハウス食品

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このたびは、バーモントカレーのルウについてお問い合せをいただき、重ねてお礼申し上げます。

誠に申し訳ございませんが、ルウの形状に関しては社外秘の部分もございますため、詳細のご案内は行っておりません。

何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

40代半ばを過ぎたおっさんの僕からすれば、カレーといえばバーモントカレーでした。

つか、西城秀樹さんの独特のこぶしで

「秀樹ッ感激ッ!バーモントカレー

とかCMで散々刷り込まれていたので僕と同年代の方も同じ印象があるのではないかなあと思います。回答はゼロ回答ですが、先程のグリコさんと同様、やはりあの厚さには何か社外秘に関わる大いなる謎があるようです。

 

エスビー食品

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お問い合わせいただきました件でございますが、弊社カレー等即席ルウ製品につきましては、ご家族で召し上がっていただくことを前提として4-5皿分~10-12皿分の量を1箱分として設定しております。

また、調理時の使い勝手を考慮し、分割して1箱に納めますと現在の厚みとなります。

ご参考にしていただけましたら幸いでございます。

なお、弊社のカレー等即席ルウ製品のご使用につきまして、ご不便をおかけし申し訳ございません。

カレー等を調理していただく際、ルウを溶かしていただくコツといたしまして、ルウを割り入れた後、そのまましばらく置いていただき(目安約5分)、ゆっくりとかき混ぜながらよく溶かしますと、なめらかなソースに仕上がります。

また、ルウは沸騰したお湯よりも60~70℃の方がよく溶けますので

「お鍋の中の煮汁を一旦ボールなどの容器にお取り分けいただき、60~70℃の状態にして、おたまなどで溶かしてから加えていただく」

「ルウを包丁などで細かくし、溶けやすくしてからお使いいただく」

などお手数ではございますが、お試しいただけましたら幸いでございます。

要するに

「調理時の使い勝手を考慮し、分割して1箱に納めますと現在の厚みとなります」

との事なので、やはりカレールーのあの分厚さは箱の容量を大きくせず、また1ブロックの使いやすさを考慮した厚みのようです。

で、メールにはまだ続きがありまして

なお、弊社におきまして固形ルウタイプの他、「顆粒タイプ」のカレールウ製品も

ご用意がございます。

ご参考といたしましてご紹介させていただきます。

「赤缶カレーミックス」

独自の製法で香り豊かなスパイスの風味を活かし、溶けやすいパウダータイプのカレールウに仕上げました。少ない量を作る場合でも調節しやすい商品です。

溶けやすいので、カレー以外の料理にも手軽に使えます。

<ドライキーマカレー 中辛>

挽き肉と玉ねぎ、トマトで作る香り豊かで濃厚な味わいのドライキーマカレーです。

各種スパイスを絶妙な配合で香り豊かなカレーに仕上げています。

ローストオニオンとミルクパウダーを使用する事で深いコクとマイルドな味わいを表現しました。

 

固形ルウを3つの工程で細かく裁断した新パウダールウを採用しております。

ご参考にしていただき、お試しいただけましたら幸いでございます。


今後ともより良い製品の開発と販売に力を注いでまいりますので、

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

どない?

エスビー食品さんのお客様相談センターの痒いところにムヒを塗るかのような回答。質問に答えて謝罪して改善策を提案してくるとかばっちしやん。グリコさんもハウスさんも回答は端的で不満は無いけど、エスビー食品さんみたいな返信されたら

「今週はゴールデンカレーにしよかな」

て、なりますわ。

 

【まとめ】

「カレーのルーが分厚いのは、目安分量を1ブロックで収める為に必要な厚さだから」

でした。

 

【追伸】

吉田羊さん、好きやわあ。

 

 

 

 

 

 

神戸 甲状腺専門病院 隈病院 初体験記

先日、隈病院に行ってきました。

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隈病院の評価や口コミでやたらと待たされると書いておりますので実際にそうなのかを検証してみました。

 

「状況」

・クリニックから予約をしてもらいました。

・紹介状有り。

・細胞診プレパラート持参。

・問診票事前記入。

・火曜日。

・宮先生を希望。

 

「交通手段」

阪神梅田駅から阪神元町駅を利用。

・乗り換え無し

・38分

・320円

・最寄駅は花隈駅なのですが、乗り換えをする手間を考えると元町駅から隈病院までは10分程度ですので散歩がてら歩きました。

・ちなみに花隈駅ですと乗り換え1回、47分で450円です。

 

・10:25 初診受付

病院に入り、診察受付の機械で手続きをした後に奥の診察受付カウンターで名前を呼ばれるのを待ちます。名前が呼ばれますと今日の診察の流れの説明を経て緑のファイルとナビットという機械を渡されます。

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・11:00 予診

ナビットの誘導で予診待合へ。自分の番になると緑のファイルを渡します。

医師の受診前に看護師さんから問診表の確認を受けたりこちらが持参したモノを渡したりします。細胞診のプレパラートは万が一の紛失の可能性を考えて診察の時に担当医に直接渡して下さいとの事でした。予診自体は5分もかからず終わりました。

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・11:45 診察

ナビットの誘導で診察待合へ。自分の番になると緑のファイルを渡します。

宮先生の診察です。触診と問診。

予診内容の深掘りの時間でした。

一通り検査をして

「検査結果で細胞診が必要なら今日細胞診します」

との事。思わず

「まじか」

と口から出そうになる。淡々としていますが一部のレビューにあるような冷たい方ではないようです。


・12:00 身長体重測定

ナビットの誘導で測定場所へ。自分の番になると緑のファイルを渡します。

何故か身長が縮んで体重が増えていました。

服を着用してたし、直前にパン食べたし、検尿すると思ってトイレを我慢してたりしていたからに違いないと思います。

 

・12:15 血液検査・尿検査

ナビットの誘導で採血待合へ、自分の番になると緑のファイルを渡します。その際に検尿カップを渡されます。

「検尿は採血前に行ってよいですか?」

と聞いたら

「採血後でお願いします」

と言われる。解せぬ。


・12:25 レントゲン/CT

緑のファイル略。

頸部・胸部レントゲンと頸部・胸部CTを撮影。
レントゲン室とCT室は繋がっており、短距離の移動でシームレスにレントゲン撮影、CTと行われました。これは良いと思います。


・12:45 頸部超音波(エコー)

めっさかなり念入りに念入りにエコーをされました。左甲状腺だけのはずやのにと思いながらまな板の鯉状態でした。


・13:00 待機

採血結果が機械の不具合で13:20まで出ず、また宮先生の診察が13:30から再開との事でこのタイミングで昼食。病院のカフェのメニューが僕的にはささらなかったので近くのファミマでおにぎりと焼き鳥と麦茶。


・14:20 診察

リンパ、肺、共に異常所見無し。

但し、右甲状腺にも6mmの乳頭癌の疑い。

左は16mm、右は6mm。色々と聞いてみるけれど細胞診の結果が出るまでは何とも言えないとの事。ただ転移も無いようなのでそこまで不安に思う事は無いと言われるががが。

 

で、恐れていた再細胞診決定。

 

 

・14:35 再細胞診

今回は左も右もあったので左右をガッツリ。

思ったほどは痛くは無いけれど、やはりグイグイと肉を針で突かれる感触はよろしくない。やる前は

「何回か行います」

と言われていたので

「終わりですか?」

と言うと

「ジッと言われた通り動かないでいてくれれば1回で済みます」

との事。我慢強さが役に立つ。

 

15分ほど安静にして下さいとの事で15分ほどもんじりとする。で、会計へ。

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・15:05 会計

まずは緑のファイルを会計横の緑のファイルに投入。ナビットに呼ばれたら会計へ。支払いは現金のみ。

 

13270円・・・

おおう・・・


【総括】

・前のクリニックで右甲状腺のはあまり気にしなくて良い的なニュアンスで言われていたけれど、それは良性だからという意味ではなく


「悪性の可能性はあるけど1cm未満だから気にせんで良い」


的な意味だった模様。どうせそこも細胞診するのであれば教えといて欲しかったなあと。


お医者様や友人知人は


甲状腺癌は死ににくい癌だから良かったね」


と言う。確かに不幸中の幸いである事は分かっているけれど、甲状腺の全摘で一生薬を飲むのはまあまあしんどい。一生健康で生きていけるとは思ってなかったけれど、やっぱり嫌だなあとはめちゃ思う。

大昔の週刊少年ジャンプキン肉マンのように、キン肉スグルの正体を引っ張って引っ張って引っ張りまくっていたのと同様に僕の甲状腺乳頭癌も、その正体を引っ張って引っ張って引っ張りやがるのであった。


一応、来週正体が判明するはず。


つうか、判明してくれよ、ホンマ。

 


【追伸】

一番最悪なんは開けないと分からんパターン。これはマジでやめてほしい。

 


はい。