佐波太郎のブログ

第二次ベビーブーム産まれの場当たりダイアリー

とにかく、どっかには行く。

7月に入ったら絶対どっかには行くと決めた。


これまではほとんど車中泊の旅が主。


荷物のパッケージはRVboxに放り込むだけだったのであまり頭を使わずに済んでましたが、今回は車以外の交通手段を選択するので、荷物の取捨選択は必要。となると、そもそものカバンのサイズが重要になってくる。


現在、旅行を前提とするとキャリーバックかバックパックの2択になる。個人的にキャリーバックをゴロゴロするのはあまり好きでないのでバックパックだなあとグレゴリーのZ45を引っ張りだしてあれこれ検討するけれど、なんだかしっくりこない。


てのは、今回はだらだらと旅をする予定で宿泊は主にゲストハウスと決めていて、バックパックでも問題は無いのだけれどセキュリティ的にチャックに南京錠が使える方が微安心。人を無条件に信じられない団塊ジュニア世代の悲しいサガとして


「とりあえず安心ぽさが欲しい」


て、ので、バック買った。


キャビンゼロというイギリスのカバンメーカーの


「キャビンゼロ ミリタリー」


というカバン。


まず、44リットルという容量なのでグレゴリーのZ45と容量の遜色が無い。で、この容量なのに機体持ち込みが可能サイズとの事で飛行機も安心。で、お値段もクーポン利用してアマゾンで1万円を切ったので即ポチ。


ほんまは新しいバージョンが遠き英国で発売されているが故のディスカウントだとは知っているけれど、それがいつ発売になるかわからんし、それとの差はサイドポケットが付いてるのとサイドに手持ち部分が付いただけなので、ミリタリーっぽさをくすぐる厨二病的視点からするとその為にモールのウェビングが無くなるのは忍びない。


さすがアマゾン、一日で届いた。


持ってみると44リットルの割に小ぶり。


ん?と思って33リットルのマウンテンハードウェアのパラディンと比較すると縦のサイズ感がほぼ変わらない。普段はパラディンなのでこれなら大きさを意識せずに使えるのでラッキー。

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ショルダーもこの手のタイプのバックパックにありがちなショボい感じではなく、しっかりとしたクッションがある。で、チェストストラップもヒップベルトも付いているので価格の割にはほんまにちゃんとしてる。バックサックのキモはショルダー周りだと思うのでこれはホンマ素敵。ただ、背中との接触面のクッションは良いのだけれど、センター部分がメッシュでは無いので今のような気温が高いシーズンだとちょっと蒸れやすそう。それ以外は無問題。

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内部はシンプルに1気筒。大きなポケットと小さなポケットが付いてるだけ、たぶんノートPCを入れる事が前提だと思う。基本的に圧縮袋に入れてパッキングするのでかなり入りそう。アホみたいに入れると無駄に重くなるのでアイテムの選択は油断なく行いたい。

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で、キャビンゼロの特色

 


「キャビンサイズ」

キャビンゼロシリーズの最大容量は44リットル。その44リットルのサイズは横37×縦51×マチ17。パッツンパッツンに入れるとあかんと思うけど、普通にいれる分には問題無さげ。ピーチの機内持ち込みサイズが40×50×25で3辺合計が115センチ以内との事なので縦が1センチ越えるけど、縦にパンパン詰めなければ50センチきると思うのでたぶん大丈夫。たぶん。

 


「軽い」

44リットルで950g。機内持ち込みは合計10キロ以内なのでこれも推しポイント。44リットルやと大体1キロはこえるので50gは侮れない。

 


「保証期間」

保証期間が10年。ゼロハリバートンとかTUMIとかなら聞いた事あるけど、このクラスで、10年保証とかわけわからん。経年劣化やとさすがにあかんと思うけど、心意気や良し(笑)。

 

「追跡機能」

OKOBANに登録するとロストバゲージの時に見つかりやすくなるそうで、その為のナンバーが付いてます。基本的にキャビンゼロのコンセプトの機内持ち込み可能とはズレてる気がしますが、その心意気や良し(笑)

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あとは、とりあえず使ってみてから色々と追加したいと思います。

 


旅行行くで。